[撮影レポート]桜のエンゲージメントフォト

こんにちは。
今日はエンゲージメントフォトを実際に撮ったお二人の
撮影の流れをご紹介いたします。
※昨年の4月撮影の分です。

まず、エンゲージメントフォトはお二人の自然な写真を残すために行うので
私服で来てもらいます。
私服での前撮りですね。

それも、いっちょうらではなく普段からデートの時にきているような服装です。
その方が、何年も経って写真を見返した時に
「あぁ、この服よく着てたよね」
という風にいつもの2人を思い出せるからです。

そしてロケ地。
大抵はお二人の思い出の場所、
初デートの場所や、出会った場所などで行うことが多いです。

といっても今回は、桜があって緑の多い公園ということで
思い出の場所ではなかったですが、ロケーションのいい場所でお撮りしました。


初めての場所ということもあり
カメラマンはお二人よりも数時間早く入ってロケハンを行います。
その日のお花の咲き具合や、緑の色づき方など、
ベストスポットを確認するためです。

この日は天気もよく桜も空もお花も綺麗!



二人の普段の行いがよい(?)
ということでしょうか。


そして二人と合流。
この日は新郎さんと初めて会いましたが、
まずはたくさん会話をしていきます。

会話をした後、ちょっとずつ写真を撮っていきます。
最初の方はカメラ目線のない写真などで徐々に写真に慣れてもらい
お互いの距離をはかったりします。

その後は移動中にも写真を撮ったり
とにかく写真と、特に僕に(笑)慣れてもらいます。


慣れてくるとバンバン写真を撮っていきます


この日のお二人はこういう風に撮ってほしいという希望がなかったので
こちらからいろんなテイストで撮影していきました。

天気や草木がわかるものや、ベーシックなもの、
よくみたらお花がハートにみえるものなどなど。





ウェルカムボードに使いやすそうなものや
ちょっとロマンティック(?)なもの
手元だけの写真など
希望がない場合、こちらにおまかせで撮影させていただき
仕上げる際の色使いも写真によって変えていきました。

もちろん、希望カットがあってもそれにできるだけそえるように
撮影はさせていただきますが、あまりにもたくさんの切り抜きをご持参いただき
「この通りにお願いします!」と言われるよりは、
「かわいい感じ」とか「かっこいい感じ」など
抽象的なイメージを伝えていただいた方が
のびのびと撮影できていい写真が撮れます。

こうしていろんなバリエーションを撮っていき
だいたい2時間程度で撮影を終了します。


僕は挙式披露宴撮影を依頼された方には
エンゲージメントフォトや前撮りすることをオススメしています。
それは、写真を通じてコミュニケーションをとるためで
当日の写真をもっとよくするためです。
(もちろん、前撮りなしの方でも打合せ等で距離を縮めさせていただいてます)

そして、エンゲージを撮り終えたカップルは
たいてい、「いい感じ」の雰囲気になって帰っていきます。

こんな風に、ユーモアウェディングでは、
決まった撮影方法ではなく、お客様のご希望をお伺いしながら
撮り方や色の加減も変えていくようにしています。
(色については後日ブログにアップしますね)

挙式披露宴撮影をお考えの方やそうでない方も
ぜひ一度プランに組み込んでみては♪




京都・大阪・神戸での和装・洋装ロケーション撮影
結婚式の出張撮影のお問い合わせは・・・http://umore-w.jp



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